中年は特に気を付けるべき「故障」。ボルダリングする上で気を付けるべきこと。

ボルダリングと故障 故障

中年からスポーツを始めて陥りやすい罠、故障。自分が思っている以上に肉体は衰え、脆くなっています。

久々に全力で走ったらアキレス腱が切れた

油断していると学生時代には考えられないことで大ケガをします。そして故障は肉体だけでなく、やる気をも蝕んでいきます。

筋を痛めたくらいなら数か月も休めば回復しますが、腱の断裂など大ケガをすると早くて半年、下手すればもう二度と今までの様に運動できなくなります。

自分の身一つで登るボルダリングは、器具・用具を使用する他のスポーツと比べると故障のリスクは少ないかもしれません。

しかしボルダリングも油断すると大事故になりかねません。

高所からの滑落事故、クライマー同士の接触事故、指先など使い慣れていない筋肉やスジの怪我が多いから気を付けよう!

接触事故を予防する

リードクライミングと違い、低い壁を登るボルダリングでは滑落事故はあまり起きません。

例え落ちても下に分厚いボルダリングマットが敷いてあるため安全です。

しかし真下に誰かいたらどうでしょう。

人間はマット程柔らかくはなく、打ち所が悪ければ大けがをします。

クライミングは一人ずつ

クライミングは一人ずつ 

「一人ずつ」が大前提ですが、稀にいっしょにクライミングが発生してしまいます。

ルールが分からないキッズだったり、長モノなどのトラバース(横移動)課題だと起こりやすいです。

後から登ってしまった人が下りて譲るのが原則ですが、先に登った人も周りをよく見ましょう。

混んでたら長物課題はやらない。迷惑をかけず他人を気遣いましょう。

待機はマット外

誰かが登ってるときは、必ずマット外で待機しましょう。どんなにうまい人でも落ちてくることがあります。

そして登り終えたら速やかに立ち去ります。

クライミングウォールはみんなのもの。仲良く譲り合い気持ちよく登りましょう。

ウォールの境目は気を付ける

クライミングウォールの境目

一つの壁を一人ずつ登る」のがボルダリングのルールです。クライミング中の接触事故を防ぐため同時に二人以上登ることは禁じられています。

しかしルールを尊守していても、隣り合った壁の境目でこんにちはする事があります。

不意な接触は落下の原因となり、相手を巻き込むことだって有り得ます。

熱中していると視界が狭まりますが、隣のクライマーも意識するよう心がけましょう。

ゴール後が最も油断していて危険

難しい課題ほど、ゴールで集中力を使い果たし注意が散漫になります。

もちろんクライムダウン(登り降りる)する体力も残っていないため、そのまま飛び降ります。

下に人がいたとしても気が付かずに。。。

降りてくるまでがボルダリングです。

できればゴールから飛び降りずに少しでもクライムダウンしましょう。

クライムダウン推奨

クライムダウンすれば、万が一マット内に人がいても衝突事故を防ぐことができます。

特に子供は急に飛び出してきたりするので恐怖でしかありません。

余裕のない高難易度の課題こそ、周囲に気を配る。

それがオトナのクライマーです!

ひざ、腰の故障も防げる

分厚いボルダリングマットが敷いてあるので飛び降りても怪我はしませんが、膝には変わらず負担が掛かっています。

実際に私もこれで膝をやられてしまい、しばらくの間、片足でボルダリングする羽目になりました。

クライムダウンすればこれらのケガを防ぐことができ、尚且つ筋トレにもなります。

下り分の筋力・体力も付く

往復になる分持久力がつきます。

ゴール後はやりきった感があるので、クライムダウンは思った以上にキツいです。

ボルダリングの低い壁に慣れすぎると、リードクライミングした時に持久力の低下を実感します。

敢えて下りもクライムダウンすることでリードクライミングに備えることができますね。

ホールドの事故

接触事故の次に気を付けるべきはホールドに係るケガです。

指先やつま先で全体重を支えるボルダリングでは僅かなミスがケガに繋がることもあります。

ボルト締めの穴

ボルト穴

ホールドにはボルト締め用の穴があいていて、指を突っ込むととても危険です。

ルール上でも、ホールドのボルト穴は持ってはいけない事になっています。

しかし持ちにくいホールドほどボルト穴に指を入れてしまいたくなります。

ボルト穴に指を入れたまま滑落した場合、指の靱帯裂傷、あるいは骨折する可能性があります。

絶対にやめましょう。

支点を持たない

リードクライミングもできるジムであれば、クイックドローを引っ掛ける支点がクライミングウォール打ち付けてあることがあります。

金属の輪っかのようなものが突出しています。

ホールドのボルト穴と同様に危険なので決して指を入れないようにしましょう。

そもそもホールドではない為ルール違反です。

裸足で登らない

裸足は危険

当たり前ですが、シューズを履かないと危険です。親指の関節を痛めたり、爪が剥がれたりします。

クライミングシューズはクライミング用に特化されており、ソールがとても分厚く硬く、とても小さなフットホールドにも引っ掛けることができます。

クライミングシューズ無しでは、つま先が全体重の負荷に負けてしまい、体を支えることができないか、筋を痛めるかしてしまうででょう。

連続で登らない

早く上手くなりたくて、ついつい無理して登ってしまいます。

しかし体はまだクライミングに慣れておらず、疲労が肉体に蓄積されていきます。

連続で登ったり、毎日登ると回復が追いつかず、筋肉の成長を阻害するだけでなく、故障の原因になります。

時間を掛けて少しずつ強くして行きましょう。

隔日で登る、難易度でローテーションを組むなど工夫するといいですね!

故障を悔やむ

私も故障には悩まされました。休養かリハビリトレーニングしかできず、早くうまくなりたい!という焦る気持ちに折り合いをつけるのが大変でした。

最も早く上達する方法、それは故障すること無く、地道にトレーニングを積む事です。

休養期間が長ければ長いほど肉体は振出しに戻ります。故障前の状態に持って行くまでに同じくらいの期間を要します。

もしも故障していなかったならば、、、。

今頃一級いけてましたね!

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました